【感想】 猿の惑星:創世記(ジェネシス) | 新作に向け鑑賞⑦

どうも!カワウソです!

シリーズ全部見る、第3弾!「猿の惑星

7作目「猿の惑星:創世記ジェネシス)」の感想です。

ついにリブート3部作始まりましたー!

今回もネタバレありです。

リブート3部作の1作目!

今回は現代(近未来)が舞台でした。

猿が知能が高くなった理由は、製薬会社の研究によるものでした。その設定がこれまでよりリアルで良かったです!

主人公が発明した薬品によって猿が人間を支配していくことになるのですが、主人公が悪い奴ではなくて、仕方なくそうなってしまった感じがあり、そこがまた良かったです。

アルツハイマー病の父親を救うために研究していたり、シーザーにもペットではなく友や家族のように接していたりと感情移入しやすかったです。

まぁひとつ言えば考えが甘い所はありますが、、笑

と、まぁ色々と語りたいことはありますが、1番面白かったのがゴリラです!(急笑)

途中シーザーが檻からゴリラを出すシーン。のそっと出るかと思いきや、暗闇に消え、勢いよく飛び出してきました笑 何その助走笑 とツボってしまいました笑

ですがこのゴリラがまぁ熱い良い奴でしたね。

なんとも仲間思いの感じでした。

あとはサーカスのオラウータンも好きです。何も投与されていないのに手話が出来るぐらい賢くて、ビビりました笑(そんなことある笑)

猿たちが逃げ出して、橋を超えるシーン。人間との戦いが描かれますが、これがまた猿たちが強くて怖かったです。

4作目の猿の惑星・征服よりも、猿らしさがある戦い方で、リアルに怖かったです。

そして、最後、主人公との会話がなんとも良かった!お互いを許して認め合うのが友情や家族愛のようなものを感じました。

全体的にCGもほぼ今のと変わらないぐらいのものになり、リアルになって面白かったです!

今後の作品はこれまで見られなかった、人間と猿との大きな戦いが描かれそうなので楽しみです!

ではまた!

 

kawauso-cinema.hateblo.jp