【感想】 猿の惑星:新世紀(ライジング) | 新作に向け鑑賞⑧

どーもカワウソですー!

シリーズ全部見る、第3弾!「猿の惑星

8作目「猿の惑星:新世紀ライジング)」の感想です。

ネタバレありです!

今作、これまでのシリーズの中で一番好きでした!

それも世界観がちょーー刺さりました!

人類は前作の薬の実験の影響でウイルスが蔓延し、ほぼ死滅、そして街は荒廃した世界となっていました。

前作のエンドロールで、何かが世界に広がっているような映像だったので、そうなのではと思っていたのですが、まさかそれが起きた10年後を描くとは思わなかったです。

序盤から猿たちが鹿を狩るシーンから始まり、一気に世界観に惹き込まれました。

シーザーはなんと父親になってました。いつの間に笑 10年だからそうなるか笑

そしてまた、シーザーがちょ〜かっこよかったです!猿たちを引き連れる覚悟が感じられました。

前作に同じ檻に入っていた仲間たちとの絆も良かったです。

、、、とまぁいいシーンが多くて何から言えばいいかまとまらないので箇条書きします笑

・まず、人間との戦いシーン!これは凄かったです。長回しのような映像で臨場感がありました。主人公が手術道具を取りに行くところ、いつどこから猿が出てくるか分からない怖さがありました。

・シーザーが前作の主人公の家に行き過去を思い出すシーン。ジーンと来ました。何このたまらない終末感。。ってか前作の主人公生きてるん!?次回作で出てきたらマジで泣きそうです。

・電気が通って、音楽を聞くシーン!これもまた良かったです。終末×音楽どんだけ相性いいん。音楽というものを生み出した人間凄い。

・ラストシーン。人間との戦争を覚悟したシーザー、その場を後にする人間側の主人公。いや〜エモかったです。

以上!!まだまだありますが、これぐらいにしておきます。

と、個人的には映画の中でも上位に好きでした〜!!

ですが今作フィルマークスの評価はそこまで高くなくて驚きました。

確かに、人間側にそこまで非がないな〜とか思うところはありました。これまでは、人間の愚かさがしっかりと描かれていたのですが、今作は猿側から仕掛けたと言っていいと思います。そこがもうちょっと人間側に問題があれば良かった気もしますが、、今シリーズは昔のシリーズとは違うものとしてみればとても良かったと思います!!

次回作はついに9作目です!人間との最終決戦。どんな物語になっていくのか、楽しみです!!

追記: コバのバカを演じて銃を奪って人間殺すシーン怖すぎでしょ笑

 

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