【感想・考察】映画「クローバーフィールド・パラドックス」は宇宙版○○○だ。

⚠️この記事はネタバレありとなっています。展開を知りたくないという方はお気をつけください

 

クローバーフィールドシリーズ3作目「クローバーフィールドパラドックス」は、前作とはまた毛色が変わり宇宙パニックものとなっていました。

鑑賞して思ったのは、この映画は宇宙版の「ドクターストレンジMoM」だということです。もちろん内容は全然違いますが、主人公が別の宇宙で失った家族を見つけその家族を取り戻そうとする話が重なりました。

確かに、マルチバースがあったときの最大の魅力はやはりそこですよね。様々な可能性の世界があるならば今よりもいい自分や世界が存在していて、その世界の自分さえどうにかすれば立場を奪って幸せになれるかもしれないです。

ただそれは本当に幸せでしょうか。自分と言えど別宇宙の他人であるひとを殺して得るものは幸せですかね。そして手に入る家族(今回は子供たち)もまた別人です。

皆さんはどう思いますか?

僕は、取り戻したいという気持ちはめちゃくちゃ分かりますが、やはり自分の家族が少し違った記憶を持っていたりするのは不気味ですし嫌ですね笑

別宇宙の地球を旅はしてみたいです!知らない場所とか食べ物があるのはおもろそうです。

話は戻りこのシリーズでは、1作目はPOVから始まり2作目は地下のシチュエーションスリラーときて、今回は宇宙のパニックものとなっていました。

この作品は毎回大喜利のように系統が違っているのが面白いです。

今後もそんな感じで毎回毛色の違うものが出ても面白いですね。割り切ってコメディとか笑

とはいえ1回はしっかりとした怪獣ものも、もう1回見せて欲しいですけど!1作目の拡大版のような

まぁ何であれ楽しみに待ちたいと思います。

以上「クローバーフィールドパラドックス」感想・考察でしたーではまた