【紹介】タイ版ブラックミラー「イツカ、ミライハ」が面白すぎる

どーも!カワウソです。

最近ネトフリに出たドラマシリーズ「イツカ、ミライハ」がかなり面白かったのでご紹介します!

こちらはタイ作のドラマで、近未来を舞台に描いた作品です。似ている作品で言うとブラックミラーですね。こちらも過去に紹介したのですが、そちらのタイ版のような作品です。

 

1作目「厄介者」

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ある夫婦の話。人工心臓の研究を宇宙でしている妻が、地球に帰る際に事故で亡くなってしまう。悲劇に暮れた夫はクローン技術で妻を生き返らせようと試みるのだった___

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クローンで人間を生き返らす話はよくある気がしますが展開がとにかく予想できないです!なるほど、そっちに進んでいくのかぁ〜と驚き。これぞタイの近未来!?

 

2作目「ゆがんだ楽園」

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娼婦ロボットを作っている会社のCEOの話。行き過ぎたロボットの開発が次第に物議を醸していく___

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こちらはかなり過激でしたが、ちゃんと話が面白いです。そしてなんとも気味が悪い!人間の隠れた欲?がなんともゾクゾクしました。最後のシーンは衝撃的です。

 

3作目「信仰もハイテク化」

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お坊さんの話。善行によってポイントが集まり、ものを買えるようになった社会。それは本当の信仰と言っていいのだろうか___

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こちらも設定が面白かったです。お坊さんの相棒みたいなロボットが可愛いのも良かったです。とはいえ、内容はなかなか胸糞悪いですね〜

 

4作目「タコ少女」

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少女2人の話。2年間雨が止まない世界。この世界では貧富の差が拡大していた。主人公の2人はそんな世界でも、明るく生きていたのだが___

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この作品が1番好きでした!!とにかく街の雰囲気が好き!あまり見た事ないディストピア感がいいんですよね〜こちらもしっかり皮肉が効いているし、メッセージ性もあるのが良かったです。途中の2人の言葉がなんとも胸に刺さる。とても良い作品でした!

 

以上「イツカ、ミライハ」の紹介でした〜

どの話もだいたい1時間ほどで、すぐに見れるのでおすすめです!気になった方はぜひ見てみてください〜