【映画紹介】星の旅人たち | 優しい映画を見たい夜におすすめの映画

どうもカワウソです。

ただ優しい映画を見たくなる夜ってありますよね。そんなある夜に見た映画「星の旅人たち」が面白かったのでご紹介します!

あらすじ

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眼科医である主人公のトムは、フランスで息子が旅の最中に亡くなったと知らされる。息子の遺体を引き取るためにフランスへと向かったトムは、息子が達成しきれなかった旅にでることにするのだった。

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この映画、何か凄い展開が起きるというわけではないのですが、なんとも見てしまう不思議な魅力のあるロードムービーです。

息子が辿るはずだったスペインの世界遺産に向かう巡礼の道。これは多くの旅人が辿っている道で、色々な理由で旅をしている人たちがいます。

そんな様々な人たちとの出会いが面白くて、素敵な映画です。

主人公が、旅に出る前に出会ったヨストという男、この男はダイエットのために旅に出ていると、パンをむしゃむしゃと食べながら話します。

そして、その男と分かれ1人、旅へと出た主人公、山を抜け最初のホテルに到着。

なんとこのホテルが、個室がなく2段ベットがただずらっと並んだ部屋のみのホテルでした。

人のいびきや、物音でなかなか寝れない主人公。

すると、近くでスナック菓子を食べる音が....その先を見るとなんとヨストが寝っ転がりながらこちらをみてお菓子を食べていました。

先に着いていたらしいです笑 そして、なんやかんやあり、この男と一緒に旅をすることに...

....と、こんな感じで、一緒に旅をする仲間たちが増えていくのですが、その感じがRPGみたいで面白いんです。

そして、その仲間たちとの掛け合いがいいんです!

何も約束はしていないのに、夜ホテルで主人公の部屋に集まって来たり、喧嘩をして仲直りをしたり、これを見たらどこか好きなシーンが見つかると思います。

そして、映画を見終わった時にいい旅をしたな〜という気分になります!

ぜひ、やさしい気持ちになりたい時、旅で癒されたい時があったら見てみてください。オススメです!